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社内報で見るFFC

社内報で見るFFC

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東京五輪に参加します(2021年7月号 役員)

 開催に賛否両論ありましたが、東京五輪が23日より始まりました。NHKでは編集として、全国から多くの方が五輪制作班として参加しています。その中にFFCからは私を含め3人が参加します。
 前回の東京五輪から半世紀ぶりの開催ですが、東京で行われる世界的なイベントに関われるのも今までスポ―ツ班が信頼を作ってきてくれたからだと思います。業務は主に五輪デイリーハイライトに向けての制作や五輪特設サイトにあげる動画を作ります。
 スポーツで中心となっている2人を間近で見て、改めて普段から頑張っているんだなと嬉しく思います。
 こういった大きなチャンスを得るためには、普段の業務・小さなチャンスを確実にこなさないとめぐってきません。チャンスが来そうになってから頑張っても遅いのです。常日頃から積み上げていくということを大切にしていってほしいと思います。

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『健康経営優良法人2021』認定(2021年3月号 管理部部長)

 昨年申請していた「健康経営優良法人2021」に認定されました!
 この制度は経済産業省が健康経営に係る顕彰制度として5年前に創設しました。健康経営とは従業員の健康管理を経営的な視点で考え実践することです。
 企業が健康投資を行うことは従業員の活力向上や生産性の向上など組織の活性化をもたらし、結果的に業績向上につながると期待されています。
 今回は2019年度(2019年4月~2020年11月)の活動について審査を受け、2021年4月~2022年3月までの認定となりました。認定期間中は健康経営優良法人ロゴマークの使用も許可されており、求人の企業紹介などで使用する予定です。
 今後も衛生委員会を中心とした健康経営への取り組みを毎年申請し、継続して認定を受けることができるようにしていきたいと思います。
 まずは健康診断の100%受診が基本となりますので、皆さんご協力よろしくお願いします!

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今年もご苦労様でした(2020年12月号 社長)

 2020年も残り僅かとなりました。今年は新型コロナによって世界中で多くの死者を出し、経済に大打撃を与え、東京オリンピックは延期となり、我々市井の暮らしに大きな影響を及ぼす未曾有の災禍でした。当社は報道という仕事の特性上、仕事量が大幅になくなるといったことはありませんでしたが、現場での対応は大変だったと思います。本当にご苦労様です。
 今年は、当社創設者が退職をされて、新体制でスタートした大きな節目の年でした。  みなさんにとってはどのような一年だったでしょうか。昨年より多くの企画ができた、新たな編集にチャレンジできたなど何かしらの変化はありましたか。
 みなさんのスキルアップのための取り組みや、編集に集中できる環境作り、新たな編集にチャレンジできる場を獲得すること、今後のビジョン「新規事業の確立」に向かって進めてきましたが、これまでの通信や掲示板のお知らせを振り返ると、一歩一歩、着実に前に進んでいることを実感しています。なかでもBKの環境は大きく変化し、柔軟に勤務の対応ができるようになり、多くの番組に携わることができました。これらはBKだけに限らず、AKやYTV、福岡、鳥取、沖縄、FFC全体で今後も変化していきたいと思います。
 新型コロナによって関西の主要企業で、賞与は減少していると言われていますが、当社の冬期賞与は、前回比とほぼ同額です。前回の夏期賞与は新型コロナによる影響を鑑みた補填でしたがその金額を維持しました。もちろん個々によっては、編集スキルや貢献度などを勘案していますので同額ではありません。
 また、新年度の基本給は約1・7%ベースアップしています。これまで通り年功序列に関係なく評価していることに加えて、社会的な物価水準を鑑みてベースアップしています。
 今後も更に寒くなり、新型コロナの感染リスクは高まっていくと思います。現在は当社から感染者が出ていないことに安心しておりますが、引き続き気を緩めず、体調管理をよろしくお願いします。

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来年度の新卒内定者と契約社員の採用について(2020年10月号 社長)

 来年度の新卒内定者4名(男性1名、女性3名)が決まりました。彼らに共通するのは、編集の確かな論理を学び、自分の血肉となった知識を活かして、少しでも世の中の役に立ちたいということです。
 今やFFCの就職希望者は、学生時代から編集経験のある人たちが多く、アイデンティティ-を表現する個人の映像制作から自治体のプロジェクトによるものまで、様々な形で編集に携わっています。編集ソフトは違えども、昔のように編集機に触れる機会がないということが少なくなっています。経験をしていることは良い事ですが、FFCは経験者であっても意に介していません。大抵の学生は、自分の論理で通用する環境での経験であり、数多い視聴者のための論理ではないからです。今回内定した4名は、これで正確な情報が伝わるのか、これで良いのかといった不確かなものを、確かなものにしたいという思いで、FFCの門を叩きました。
 確かな論理を掴んでもらい、若い柔軟な発想で、FFCに新しい風を吹かせてくれることを期待したいと思います。

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先輩と後輩が編集を語り合う場(2019年5月号 社長)

 事務所で月に一度、過去のビデオ通信の企画を見て感想を述べて、議論する場を部長が作ってくれました。
 先輩後輩に関係なく、後輩が先輩の顔色を伺いながら控えめに発言をする必要は一切なし。お互い同じプロの編集マンとして、堂々と思った事をそのまま吐き出す。そして、皆が周りの意見に耳を傾ける。そして、知識を得る。正にガチンコで、これまでFFCになかった雰囲気です。
 日々の編集で、後輩が恐縮しながら、指導をしてもらう事と違い、皆が他の編集マンの作品を客観的に見るという事で面白い意見も聞けます。
 この会は、サークル活動のノリで、強制的なものではありませんし、興味があれば参加してみる。そういう立ち位置です。私にとっては、社員と純粋に編集に向き合える楽しい場ですので、これからも楽しみに参加したいと思います。

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「編集」を話そう(2019年2月号 編集部部長)

 2月1日にOAされた『卓球ガールズ』というドキュメントを編集しました。
 もっとドキュメントを編集したい!もっと引き出しを作りたい! と思う一方、数をこなせば技量があがるという論理だけではないと思います。他のドキュメントや特集を見たり、自分が好きな番組を見る事も一つの方法です。
 中でも、毎月のビデオ通信(※社内研修用VTR)は、私たちにとって大きなものではないでしょうか。私はビデオ通信を一つの作品を見てはストップして、自分なりに考えてから解説を見ています。見るだけで知識を得られますが、ゼロから考える過程を大事にしています。
 そして、過去のビデオ通信を含めた新たな活用方法として、先輩後輩に関係なく議論を交わす場を作りたいと考えるようになりました。全く強制ではありません。サークル活動的なノリで勤務後、時間にして1~2時間。決めた時間になれば必ず終了します!よろしくお願いします!

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創立30年を迎えて(2019年1月号 創業者)

 2019年1月26日でFFCは設立から丸30年を迎えます。平成元年の1月26日に設立して、平成最後の年に30年を迎えることになりました。
 30年間にはいろいろとありました。しかし年寄りが過去の話をしてもろくなことはありません。大事なのはあくまでも未来です。次の30年に向けて明るい未来が視えつつあります。世の中では就職は「売り手市場」で中小企業にとっては苦しい時代ですが、そんな時代だからなのか、やってくる人たちの編集に対する「熱」を感じるのです。新たな社長の元、編集の技術を追及する人たちが集まってきて、これからもプロ集団に向かって進んでいけると思えるのです。
 業務の展開も今までの30年とはまた違ったパターンがどんどんと出てくるはずです。常に変化、進化していくのです。「プロ集団」を目指すという「芯」だけは変えずに、形なんてどう変わってもいいというのがFFCの真骨頂なのです。まさにフリー(自由な)フォーム(形の)カンパニー(会社)です。
 純粋に編集の一流を目指したいという若い力が、地域や国籍を超えて、FFCを新たなステージへ持っていってくれるはずです。それを考えるとワクワクしてきます。
 私も老体ながら、もう少しの間、教育などで協力したいと思っています。

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「福利厚生の充実に向けて、新たな『保険制度』」(2018年10月号 社長)

 入院するレベルのケガや病気に陥ってしまったとき、当然まとまった期間、仕事ができない状態になります。休んだ分は給与が減り(または無給)、特に入院となると高額な医療費がかかるという事態になってしまうこともあります。せめて経済的な不安だけでも軽減させる方法はないかと模索していたところ、民間保険会社で当社の希望に合う医療保険を見つけたので、導入します。
 
【補償内容】
◎入院補償保険・・ケガで入院したとき日額 三千円(180日限度)
◎医療費用補償保険(限度額100万円)・・ケガで治療を受けたとき、またはケガで入院したとき病院に支払った費用
◎疾病入院医療保険・・病気で入院したとき日額 三千円(90日限度)
◎疾病入院医療費用保険(限度額50万円)・・病気で入院したとき支払った費用+諸雑費千百円など
◎ケガによる死亡補償保険・・500万円
◎ケガによる後遺障害補償保険・・障害の等級による

 つまり入院にかかった費用は、限度額(ケガ100万円、病気50万円)まで、自己負担額実質0円になります。
 この保険の大きな特徴は、業務中、業務外にかかわらず病気やケガで入院したときの医療費が支払われる点です。休暇中のケガでも補償されます。

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「練習という『自己投資』」(2018年9月号 役員)

 根本的な話ですが、誰のためにスキルアップ(練習)するのでしょうか? それは会社のためでも先輩のためでもありません。全て、自分のためです。
 どんな世界でも練習は自分に対する「投資」です。その投資した分は確実に何倍にもなって自分に返ってくるという、ギャンブルよりも確実性のあるものです。更に、この自己投資は努力という誰でも持ち合わせている「元手」だけでいいのです。しかも100%のリターンが約束されているのですから。
 私の知っている若者の話をしましょう。彼は若いときから(今も若いですが)とにかく一流の和食職人になりたいという夢がありました。高校卒業後、地元の和食料理店に住み込みで働き、料理以外は全て排除する生活に入りました。給与は全国の一流和食料理店の食べ歩きの資金に注ぎ込み勉強しました。全てを「自己投資」したわけです。そうした生活を5年間続けた今年、東京の超一流料亭に採用されたのです。東京に旅立つ前に久しぶりに会って話をしましたが、その希望に満ちた表情には、夢に近付いていく幸福感に満ち溢れていました。そんな彼が「超一流」になるのは当たり前です。徹底的に自己投資をしたのですから。
 しかし、誰もがここまでしないと駄目だとは思いません。自分の人生の持ち時間を何に使うかはそれぞれが決めることですし、趣味を持つことも素晴らしいことだと思います。ただ、自らに課した努力という投資額によってリターンが変わることを受け入れる必要があると思うのです。
 練習は最も手っ取り早い「自己投資」です。自分のために投資できない人に、自分の描いている夢を実現できるはずがありません。ましてや、自分に投資できない人が他の人の目標になるはずがありません。今一度「自分は自分に投資できるか」を考えてみてください。

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「初めてのドキュメンタリー」(2018年7月号 社員)

 入社してからずっと目指してきた『ドキュメンタリーの編集』。その目標にようやく辿り着けました。初めてのドキュ、念願だったドキュ、嬉しい!ワクワク!いや、やっぱり怖い…。
 まずはプロデューサーも交えて構成の打ち合わせ。事前にもらっていた構成表で納得できない部分が多かったので、一から構成を作り直しました。緊張のなか始まった編集でしたが、ディレクターと互いに意見を出し合い、ときに冗談を言い合いながら楽しく作業が進みました。楽しいだけではなく意見をぶつけ合って議論したシーンほど深みのあるシーンになったと思うので、ディレクターと意見を言い合える関係性を作ることが良い作品にも繋がると実感しました。
 そして放送された番組。スタッフロールの自分の名前の文字に感動。しかし完成品を見て、まだまだ間合いや映像の使い方など甘い部分があり課題が多いと感じました。また今回はディレクターが相性の良い人だったのですが、この先やりづらいディレクターの人とも編集していくことになります。その時に自分の意見をしっかり言って『自分の編集』をすることができるのか。私が追いかけている先輩達はどんなディレクターが来ても『自分の編集』を貫いています。そうなるためには話し方はもちろん、相手を納得させられる編集技術が必要だと思っています。ようやく辿り着いた目標でしたが、まだまだ最初の一歩。これからこの一歩をどんどん積み重ねていきたいと思います。

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「『衛生委員会』という新たなチーム作り」(2017年12月号 役員)

 年齢層が高くなる将来の会社を見据えて、以前から会社は「バリエーションのある働き方」を提案してきていますが、現状はなかなか一人ひとりの社員に目が行き届いているとは言えません。勤務についていけなくなった人は退職しか道がなくなる。そうした人材の損失を防ぐためにも、バリエーションある働き方のできる環境作りが必要となってきます。そこで新たな体制を作ります。
 衛生管理者の資格を持つマネージャーに「衛生管理者」としてリーダーに、そして編集の現場に数名の「衛生委員」という新たな役職を作ります。「衛生委員会」というチームです。このチームの役割は、従業員の健康状態や精神状態を把握し、現在の労働環境、スタイルが合っているかどうかを常にチェックしていき、従業員にとってよりいい働き方をするための要望を聞く窓口にします。その得た情報はチームリーダーに上げて検討をし、必要ならば役員や現場責任者に進言、提案を行っていくものです。このチームでは定期的に会議を行い、必要なら出張もしてもらいます。

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「バリエーションある働き方を」(2017年9月号 社長)

 親の介護が必要になった、以前は平気だった勤務が体力的に辛くなってきた等々。そうした悩みを抱えたとき、会社はあらゆる可能性を模索します。取引先との交渉も必要になることもあるでしょうが、できうる限りの勤務形態を模索していきます。
 「自分だけが特別な働き方をするなんて、言いにくい」と思わずに相談してみてください。編集を好きな人が働き続けられることこそが大切なのです。
 行動せずに現状維持の道を進む発想は我々にはありません。我々には周囲から無理だと言われた道を切り拓いてきた歴史があります。30年前は夢物語だと馬鹿にされていたことの多くが、今はスタンダードになっているのです。諦めるのは全ての手を尽くした後です。

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「つぶやき」(2017年9月号 社長)

 現在の事務所に移転してから約2年半、経年とともに床のじゅうたんにも汚れが目立ってきたため、先日、清掃業者に事務所全体のクリーニングを依頼しました。プロのお掃除屋さんに頼むのは初めてのことです。出来ることは何でも自分たちでやるという姿勢でしたので、いま思い出すとゾッとしますが旧事務所の5階の窓拭きも(恐ろしいことに外側部分まで!)事務所のスタッフでやっていました。
 マネージャーから今の立場になった私は、内勤の人間は稼ぎがないから経費をかけないためには自分で処理しようという発想を持っていました。そうして手探りながらも外注に頼らずやり続けた結果、気が付けば会社経営に関わるあらゆる知識やノウハウを手にしていました。
 私は元々、経営や経理が得意だったわけではありません(むしろ苦手分野です)。ですが、苦手意識は自分で作り出したものだと理解すれば自分で変えられるはずです。一つの仕事をあるラインまで極めると他の能力も連動して、それまでとは違うステージに移ります。才能や向き不向きといったことは、その先にあるものだと知りました。
 昔は結構無茶してましたね~と掃除話で盛り上がったとき、現在のマネージャーが「それを疑問に思ったことはありません。マネージャーにその目線(経費節減)は必要だと思います。掃除に限らず、やりたいと思ったことは制限なく何でもできる点がうちの良いところ」と言いました。それがうちの原点なんだと思います。

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「インターンシップ初実施」(2017年2月号 マネージャー)

 FFC初のインターンシップをチーフ2名に協力していただき行いました。3日間で14名の学生が「映像の仕事の話が聞きたい」と参加し、遠くは北海道から来た学生もいました。学生にとって普段あまり触れることがない仕事ですが、その厳しさ、楽しさ、仕事の姿勢などをある程度理解してもらえたと思います。
 時間は7時間も取っていたので仕事のこと、会社のこと、編集機の操作、編集の基礎の基礎・・・。現場で働く両チーフの話を聞いていて、「なるほどな~やっぱり分かりやすいなぁ」と、話をすることもある種の編集なんだなとマネージャーの私も勉強になりました。
 参加した学生たちが今後、当たり前のように流れている映像の裏での格闘を、少し思い出してもらえるだけでもこのインターンシップの価値はあったと思います。

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「『全国展開する編集プロ集団』という日本で唯一の企業を目指す」(2016年10月号 社長)

 これまで30年近くかけて積み上げてきた実績と信頼を無駄にすることなく、本格的にFFCの技術力を全国に広めたい。そのために将来のビジョンを描きました。

「全国展開する編集プロ集団」という日本で唯一の企業を目指す

 全国展開というと大阪から全国へ送りだすという従来の発想になるかもしれませんが、そうではありません。就業地が弊害となってこの職業を諦めているエディターの卵は全国探せば必ずいるはずです。当社のポリシーに共鳴するエディターの原石を発掘し、その土地土地で仕事を開拓していく。もちろん教育方法は大きな課題ですが、これら全てが上手く機能しこのスタイルを確立できれば職場も人材も無制限に広がっていけます。つまり全国展開とは、採用地、就業地に関わらず全国にFFCの看板を背負ったエディターが存在する、大阪企業ではなく全国企業を目指すということです。
 FFCはプロの編集技術を提供する会社です。この根幹となる編集のクオリティが落ちれば当社の存在価値はありません。しかし、そのことは逆に編集技術さえあれば日本全国何処に行っても通用するということです。全国の映像業界においてFFCは必要な存在であり続けてほしいと思います。

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「設立二十五年になりました」(2014年1月号 役員)

 今月26日で、当社は設立から丸二十五年を迎えます。多くの失敗も経験し、紆余曲折を重ねてきましたが、ひとつこれだけは言えます。「全て自分の頭で考えて歩んできた」ということです。過去の常識に囚われることなく、自身の正しいと思う道を選択してきました。そのほうが失敗するにしても自己責任で納得ができるからです。当然それらすべての判断が「正解」だったとは思いませんが、全力で考えた結果ですから全く悔いは残っていません。
 本当に強いチームとは各々が「孤独」であることだと思います。独りでしっかりと生きようという基本姿勢がないと、他人の悲しみや弱さは理解できないと思います。他人に頼るのでも責任を転嫁するのでも、肩書やキャリアにより掛かるのでもなく、裸の自分と向き合う覚悟を持つ、そんな人達が集まったチームが最強であり、真に仲間を思いやれるのだと思うのです。今後、FFCが三十年、四十年と継続していくのなら、そんなチームを目指してほしいと願っています。

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「新たな会社の指針を明記します」(2013年4月号 役員)

 ◎本物のプロフェッショナルを目指すこと
 ◎少しでもいい世の中を後世に残すこと
 ◎創造精神と夢を持ち続けること
 ◎不断の探求と努力で風景を変え続けること

 各々の職場で、本物のプロフェッショナルを目指すことはFFCの基本中の基本であります。当然、給与形態もそのようになっています。キャリアに関係なく、プロとして未熟な人は給与の伸びは少なく、自身を磨いていっている人にはどんどん昇給させていっています。つまりFFCでは、「給与が安い」という言葉は「仕事ができません」と同意語であるわけです。一人でもそんなことにならないように、そしてチャンスには仕事を任せてもらえるように自らを磨いていってほしいと思います。

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「『読書手当』を支給します」(2013年4月号 社長)

 私が入社した当時、この会社には『読書手当』という世間では珍しい手当がありました。その後この手当は様々な理由から廃止になりましたが、私は読書手当の影響で本を読むようになった一人ですので、予てからこの手当を復活させたいという想いがありました。そこで4月から読書手当を支給することにします。金額は3千円。ハードカバーの新刊が買えるイメージです。あらゆる知識、情報が必要となる当社の仕事として、それらを収集するには読書は一番近道となる手段だと思います。少額かもしれませんが皆さんに利用してもらえることを願います。

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「つぶやき」(2012年6月号 役員)

 私が一番恥ずかしいことだと感じること。それは本職が未熟なことを「恥じない」ことです。
 料理人になりたい人が玉ねぎのみじん切りを上手く出来ないことは恥ずかしいことです。陶芸家を目指している人が、土の性質に無知でいることは恥ずかしいことです。なぜなら、自ら進んで選択した道だからです。
 玉ねぎのみじん切りを訓練せずに平気でいられる人は料理人になる必要はないし、土の性質に無知でも平気でいられる人は陶芸家になる必要はないでしょう。もちろん、会社の経営が出来ない人は役員になる必要はありません。この「原則」以外は「いいわけ」だと思うのです。玉ねぎのみじん切りを上手く出来ない人が、仕事の愚痴を言うのは玉ねぎのみじん切りが出来ない自分に言い訳をしているだけ。土の性質に無知でいる人が、仕事の愚痴を言うのは土の性質を覚えられない自分を隠しているだけでしょう。
 そんな人にならないようにみなさんも、私自身も生きなくてはいけないと思います。

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