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先輩の声

先輩の声

編集の現場では多くの先輩たちが業務に取り組んでいます。
その業務内容や想いを語ってもらいました。

丸川 剛チーフ

丸川 剛チーフ
(2006年入社)

社会においてテレビは身近な情報源であり、複雑化する情報化社会において一番身近なツールであると言えるでしょう。映像編集の仕事の意義は「映像で物事を語る」ことにあります。

報道現場で働く私たちは、毎日の様に起こる事件・事故をどんな映像で伝えるかを考えて編集しています。事故はどこで起こったのか、どんな事件で背景にある出来事が何なのかを考え理解しなければ編集はできず、プロとはいえません。

テレビで放送している事を視聴者は信じてしまいます。それは、映像の持つ力に起因するものであり映像のリアルさがもたらすものだと思います。現場で撮影された映像と音声の力は強いものです。だからこそ私たち編集者は、単に映像をつなぐのでなく、映像の意味を考えて分かりやすく「映像で物事を語る」構成力が必要になります。それは編集者の物事の考え方が如実に現れることであり、電波で放送する事は大きな責任が伴うため間違いは許されません。プロの世界で生きていく以上知らなかったでは通用しません。知らない事は自分で調べ、自分で編集テクニックを研究する。その積み重ねが必要なのです。

仕事はニュースだけではなく、バラエティー、ドキュメンタリー、スポーツなど多岐に渡り、自分の努力次第で仕事の幅は広がります。自分が編集した映像が世に出ることで、今まで知らなかった事実を伝えられたり、涙を流したり、時には一人の人生が変わる事だってあり得ると思います。私自身、まだまだ修行のスタート地点ですが、やりがいを感じられる毎日です。

渡邉 一輝チーフ

渡邉 一輝チーフ
(2011年入社)

一瞬を見逃さない

主にスポーツニュースの編集をしてます。

日々のスポーツを速報で伝えたり、特集を作ります。あつかうものは野球、サッカー、大相撲など、国内外のありとあらゆるスポーツ。もちろんルールがわからない競技は事前に勉強も必要です。

2018年にはジャカルタで行われたアジア大会に現地班として行きました。現地では選手たちの熱量を直に感じながら3週間の大会を見つめました。

スポーツ編集をするにあたって常に意識していることがあります。

以前、先輩に言われた言葉「時間をかければ誰でもそれなりのものができる、プロは時間をかけなくてもいいものができる」

試合終了直後や試合中にもOAの時間が迫ることはあります。そんな時でも質の高い映像編集、ニュースを出することが編集マンの力量が試されます。

スポーツは感動的です。

だからこそ一瞬を見逃さない。

試合中の興奮、選手の表情の変化、一番喜びを感じた瞬間、それをどう紡ぐか、どう視聴者に伝えるか。限られた時間の中で試行錯誤しています。

赤井 修二チーフ

赤井 修二チーフ
(2018年入社)

“難しいから面白い” 映像編集の仕事

そもそも映像編集って何?

一言で言うと、“映像を構成”する事です。

限られた時間尺の中で、いかに大切な事を伝えるかです。


テレビや映画などの映像を観て涙した事がある方は少なくないと思います。しかしその時、”なぜ泣いたのか”を考えた方は、ほとんどいないと思います。

僕も映像を観てよく泣きます。

直後は余韻に浸りますが、少し経って”なぜ泣いたのか”を考えます。

“泣く”には理由があり”泣く”に至るまでのプロセスがあります。それが「編集」だと思っています。


観る人の気持ちを紡いでいきます。

簡単な様で、それが難しく未だに あがき苦しんでいます。

でも、“難しいから面白い”苦しんで閃いた時は身震いしますよ。

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